こんにちは!
前回の記事で「コマンドブロック」について解説したと思うんだけど、今回は前回の続きとも言える、こちらのブロックを紹介して行こうと思います。
「コマンドブロック付きトロッコ 」。
ぶっちゃけトロッコにコマンドブロックが乗っているだけの白物なんだけど、コイツにしか出来ない事があるんだよね。
それが「自動建築」。
実際に使いこなすのは、自分のイメージ力ではなかなか難しいけど、使ってみると結構面白いw
使い方をまとめてみたよ。
それではどうぞ!
「コマンドブロック付きトロッコ 」で何が出来るの?コマンドブロックとの違いは?
コマンドブロック付きトロッコは線路の上を走らせることが出来るコマンドブロック。
これが何を意味するかっていうと、結論言っちゃうと、
「一度入力したコマンドを線路の上で走らせ続ける限り、ずっと同じコマンドを移動しながら実行し続けることが出来る」
っていうこと。
普通のコマンドブロックでも、レッドストーン信号で刺激すれば、何回もコマンド実行をすることは出来るんだけど、いかんせん、普通のコマンドブロックは一度設置してしまったら動かすことが出来ない。
なので、結局次の場所では、コマンドブロックを置き直して、コマンドを入力しなくてはいけない。
要はコマンドブロックだけでは建築に使いづらいのです。
※厳密に言うと、全く使えないというわけではないです。実際に自分もお城を建築する時、柱を建てる時なんかにコマンドブロックを利用しました。同じコマンドを入力するのが便利(自分の立ち位置でコマンドを変える必要がなかったので考える必要がない)でした。
長々書いたけど、使って見せるのが1番早いよねw
「コマンドブロック付きトロッコ 」の入手方法
とりま、入手法方を書いていきます。
やり方はコマンドブロックを手に入れた時と同じ、クリエイティブモードのコマンド入力でしか手に入れることは出来ません。
手に入れるコマンドは上の画像。
- give(与える)
- @s(自分自身に)
- command_block_minecart(コマンドブロック付きトロッコを)
って感じですね。
個数が欲しければそのあとに手に入れたい数字を入力しましょう。
ちなみに「コマンドブロック付きトロッコ」はスタック出来ないので、一つづつしか持つことが出来ないです。
上の画像は10個手に入れた状態ですが、アイテム欄をかなり圧迫しますね。
「コマンドブロック付きトロッコ」は叩くと中身のコマンドブロックは消えてしまい、トロッコのみアイテム化します。
結構コマンド入力失敗したり、間違って消してしまったりもしますので、個数は多めに持っていた方が良いですね。
「コマンドブロック付きトロッコ」の具体的な使い方
ここからは具体的な使い方を紹介します。
まずは基本的なコマンド入力から。fillコマンドでトロッコの隣に10マスの高さの「石」を出現させてみましょう。コマンドは上の画像の通り。
- fill(~で満たす)
- ~~~1(横1マスの位置から)
- ~~10~1(高さ10マス、横1マスの位置まで)
- stone(石で)
レールの上を走らせてみます。コマンドは「アクティベーターレール」がレッドストーン信号を受けている時に、トロッコが上を走ったら実行されます。
ややこしいですけど、アクティベーターレールの横にレッドストーントーチを置くか、アクティベーターレールの手前に「感知レール」を設置することでコマンド実行できるって感じです。
上の画像は「感知レール」「アクティベーターレール」の順番で走らせた結果。
石が右隣りに出現した感じですね。
でもこれだけではいちいちレールを自分の手で引かなければいけません。めんどくさいですよね。
自動建築用のレールを自動建築する
ですので、レールも「コマンドブロック付きトロッコ」に引いてもらいましょうw
下から順に、「レール」→「感知レール」→「加速レール」→「感知レール」→「アクティベーターレール」の順にレールを設置。
一番手前のレールの上に「トロッコ付きコマンドブロック」を置いて…
上のコマンドを入力します。
- clone(コピーする)
- ~-3~~(X-3、Z0、Ý0、の位置から)←始点
- ~~~(x0、z0、y0、の位置まで)←終点
- ~1~~(x1、z0、y0、の位置に)←コピーしたい場所。始点の部分からコピーされる。
「クローン」コマンド(指定した範囲をコピーするコマンド)をトロッコ付きコマンドブロックに入力したら、線路を走らせてみましょう。
少しだけ、トロッコ付きコマンドブロックを押してやります。
すると…
先ほど置いた4つのレールをコピーしながら、爆走します。おもしろw
平らな場所では永遠に走り続けるので、終点では段差を作ってあげましょう。そこで止まります。
コマンドブロック付きトロッコで「石の壁」を建築する
今度はレールの横に石の壁を出現させてみます。今引いたレールに上のコマンドを入力すると…
トロッコの右側に石の壁を作りながら爆走します。
アクティベーターレールの所で、横1マス、高さ10マス、縦3マスの石を置いていってる感じですね。
ちょっと複雑な建築を自動建築してみる
これを応用して線路と簡単な建築を同時に自動建築してみましょう。
トンネルっぽい何かを作ってみました。
建築のセンスはスルーして下さいw
コピーするレール4ブロック分しか、今回は建築出来ませんが、アクティベーターレールの間隔を長くすれば、もっと大きな建築も自動建築出来ます。
上記のコマンドを入力。
自分も何度もやり直してますが、数字の設定は
始点、終点、コピーする位置(始点から)です。
始点は左下手前、終点は右上奥と覚えておきましょう。
トロッコ を走らせれば、平坦な道ならトンネルを無限に作り続けます。
レールの部分を使えるようにコマンドで変換してみる
ちなみに今のままでは、自分がトロッコに乗って走ると、アクティベーターレールの所で振り落とされてしまいます。
ですので、レール部分を加速レールを使って走れる様に変換してみます。
コマンド入力する前に、手前にレールを追加して下さい。
下から、
- レール
- レール
- 感知レール
- 加速レール
- 感知レール
- 加速レール
- 感知レール
- アクティベーターレール
の順番になってればオッケー。
次に1〜4のレールをコピーするコマンドを入力します。
いやーこのコマンドで成功させるのにマジで時間使いました…
コマンド入力って頭の中でイメージしながら数字入力するので、一ヶ所間違えると思った様な結果にならない(T . T)
1時間以上かかってるんだけど、何やってるんだか(^◇^;)
増設したレール部分をコピーして、アクティベーターレール含める手前4マスを変換する感じですね。
走らせた結果。
キレイに感知レールと加速レールに変換されましたね。
これで作ったトンネルでトロッコに乗って走らせることが出来ます。
終点〜。実験してる所は上空100ブロックの高さなので、こっから先はまっさかさまですw
下には、失敗したコマンドブロック付きトロッコの残骸が…
数を見ていただけば、どれだけ失敗したのか分かっていただけるかとw
多分記事に書くという目的が無かったら諦めてましたw
「コマンドブロック付きトロッコ」で自動建築してみよう。まとめ
- コマンドブロック付きトロッコ はクリエイティブモードのコマンドでしか入手出来ない。
- コマンドブロック付きトロッコ はコマンドブロックをレールで走らせながら、アクティベーターレールで何度も入力したコマンドを実行する事が出来る。
- fillコマンドで巨大な壁を建築出来る。
- cloneコマンドで1度作った建物を連続でコピーする事が出来る。(直線のみ!)
- 自動建築用のレールを使えるようにするには、コマンドブロック付きトロッコで再度レールを変換する必要がある。
いかがでしたでしょうか?
自動建築出来るブロックはこの「コマンドブロック付きトロッコ 」のみなので、うまく活用すれば大規模なワールドを作成する時に利用出来ると思います。
使い手のイメージ次第でいろいろな事が出来そうですね。
それではまた!
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