いつまでも元気な体でいるために
男の健康とタイトルをつけてありますが、実質男女関係なく健康になるために必要なことをまとめてあります。
大切なのは日々の生活習慣です。
老後まで元気に動ける体を維持するために、筋力、免疫力の貯金を実行していきましょう。
食事はすべての体づくりの基本。
食事がほぼ全て。
糖質(炭水化物)を制限する。良質なタンパク質と脂質をとる。
食べる順番も大事。野菜→タンパク質→炭水化物(糖質)の順番で血糖値の急上昇を避ける。
これで最大の肥満の原因である、糖質(炭水化物)の脂肪化を防ぐ事が出来る。
一日の理想の糖質量は約100g(約おにぎり2個分)。
糖質の量だけ守っていれば、タンパク質と脂質の摂取量制限はなし。
睡眠で体をリセット。
睡眠は大事。眠るタイミング(質)と時間(量)が必要。
理想は22時〜5時30分の7時間半睡眠。
量より質の方が大事。22時〜2時のゴールデンタイムにしっかり眠る。
運動で常に今より強い体へ
運動(筋力トレーニング)を行う。
持久系のトレーニング(マラソンなど)は、高齢になるほど心肺の負荷が大きすぎる為、おススメできない。
理想とする身体(目標)にもよって変わるが、週2回もしくは週3回の頻度で行う。
2年続けた週2回の筋トレでは、個人的には追い込み方が甘かったのもあるが、身体の変化はほぼなかった(しかし、免疫力は格段に上がった)。
週3回のスクワット、腕立て、腹筋それぞれ3セットが固定され、継続されてからは、本当の意味で疲れる事はなくなった。
トレーニングのタイミングは曜日と時間を決めて習慣化する事が継続するコツ。
私は火、金、日曜日の9時〜11時の間に行うようにしている。
食事の2時間後あたりの食事が消化され、身体にエネルギーが貯まったタイミングが身体を追い込みやすい。
人間の体は鍛えれば鍛えるほど強くなる。
自分の知らない、強い体を追い求めるストイックな方は、少しずつ負荷を上げていくことをおススメする。
しかし、筋力と違って、人体の腱、靭帯は非常に鍛えにくく、回復にも時間がかかる為、無理は禁物。
少しでも、痛みを感じるようなら、一時的に筋力トレーニングを中断する。
習慣を壊したくないのなら、低負荷もしくは回数を減らすなどして、体の回復を優先させること。
体を丈夫にするためのトレーニングで、体を壊してしまっては本末転倒になってしまう。
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