こんにちは!
実は最近YouTube始めたいと思ってまして…何故かというと、switchの「ドラゴンクエストⅪ S」を買ってしまったから。
どうせゲームするなら以前からやってみたかったゲーム実況始めようと思ったわけです。
調べてみたら、switchのゲーム動画を録画するには「ビデオキャプチャーボード」が必要らしい。switch本体にもゲームキャプチャーボタンが付いているけど、あれは30秒までしか撮影できないからね。
キャプチャーボードは高いものだと、3~5万くらいするらしいんだけど、正直始めるのにその値段出すのはきつい。
アマゾンで探した結果、レビューを見て買ってみたのがこちら。
TreasLinのビデオキャプチャーボード開封してみた。
さっそくアマゾンから届いたので、開封していきましょう。
…予想していたより、全然小さい。まさに手のひらサイズ。
マークがYouTubeですね。ワクワクします。
パッケージはしっかり密封してあります。
内容物は本体と説明書、それと…
USB3.0用のケーブル。太くてしっかりしてます。長さは50cmくらい。
パッケージを切るところがなかったので、ハサミを使わないといけないのかと思いましたが…
ポテチの袋みたいに、つまんで両側に引っ張って開けることが出来ましたw
正面から。アルミボディーで非常に軽く、丈夫な作り。安っぽさは全く感じないです。
左面。「IN」にswitch本体から、HDMIケーブルを使ってつなぎます。
「USB3.0」から付属のUSBケーブルを使ってパソコンにつなぎます。
右面。「OUT」からHDMIケーブルを使ってモニターやテレビにつなぎます。
パススルー機能ってやつですね。遅延なしの映像でゲームをすることが出来ます。
説明書表面。HSV321とHSV322の共通の説明書のようです。
中国感満載の言葉の取り回しはお約束ですねw
仕様、つなぎ方などが書いてあります。専用のソフトはないので、ネットからフリーのソフトウェアをダウンロードして使います。こちらでは「PotPlayer」を進めてますね。
説明書裏面。なぜかこちらでは「OBS Stadio」の使い方を説明していますね。
自分はこちらの方が詳しく説明してあったので、OBSをインストールして設定しました。どちらでも良いと思いますが、少し調べてみると、OBSを推奨している方が多かったので。
説明書は英語表記ですが、OBSは日本語表記もありますのでご心配なく。
TreasLinのビデオキャプチャーボードをパソコンにつなげてみた。
配線つなげてみた。
switch→キャプチャーボード→パソコン、キャプチャーボード→テレビの順番でつなげてみました。
映ってないけど、キャプチャーボードの右から出ているケーブルはテレビにつながってます。
ここでさっそく問題が…テレビが映らない。
調べてみたところ、あまりにも古いテレビはHDMI端子が付いていても何故か映らないそうです。理由ははっきりしていないらしいのです。
うちのリビングのメインテレビは私が大学生の時に買った代物ですので…かれこれ15年くらい使ってるww(日立のプラズマテレビw)かなりの骨とう品なので、これに対応してくれというほど厚かましくはありませんw
息子が二年前に買ったテレビは正常に映ったので、やっぱりテレビ側の問題ですね…パソコンの画面から直接テレビにつなげた時は映ったので、なぜ映らないのか不思議でならないってのはありますけど、昔と今ではテレビ側のHDMI認識信号が変わってるということみたいですね。
「OBS Stadio」を設定してみた。
OBSをネットでインストールしてさっそく設定してみました。
おーなんだか本格的。
まずは左下の「ソース」の欄にある➕をクリック。
今回は動画を録画したいので、「映像キャプチャデバイス」を選択。
「新規作成」でOKをクリック。
ここから映像キャプチャデバイスの設定。
上の画像通りに項目を変えればOK。
「有効化」を「無効化」切り替えたら画面が映りました!
思わず「すげ~」と声に出してしましましたw
次立ち上げた時、たまに画面が映らない時があるけど、「無効化」→「有効化」→「無効化」と切り替えると映りました。
音声出力の設定もやっておきましょう。
のちに、「マイク使えない問題」直面するのですが、この設定はこれで問題ありませんでした。
パソコンの画面にswitchの映像が映ってるw
これだけでニヨニヨしてしまいますね。映像が思った以上にキレイ。
1920×1080がMAXの解像度。この価格のキャプチャーボードでここまでキレイにとれるのは驚き。いい時代になったものです。
YouTubeで生配信をしたい方は右下の「設定」→「配信」→「サービス」からYouTubeをクリック。
上の欄に自分のストリームキー番号を入力すれば設定完了です。簡単ですね。
TreasLinのビデオキャプチャーボード まとめ
・価格は約10,000円ほどとキャプチャーボードとしては格安。
・本体機能としては全く問題なし。もちろん個体差はあるんだろうけど、自分は不良品ではなかった。あったとしても一年保証で返品交換対応はすぐにしてくれる。
・映らない、音が出ない、マイクが入らないなどの動作不良は、ほとんどがキャプチャー用のソフトかパソコン本体の設定が原因と思われる。OBSなどのフリーのキャプチャーソフトの設定の仕方は結構ネットで拾えるけど、パソコンの設定パターンが多すぎて、原因を見つけるのがちょっと難しい。
ただ、どのキャプチャーボードでも同じ設定をやらなきゃいけないから同じとも言える。(独自のソフトを作ってるところは除く)
いかがでしたでしょうか?
まだ長いこと使ってはいないので、耐久性のほうは分かりませんが、レビューを見る限りは本体は熱をもつけど、壊れて動かなくなったと言う話は聞かないようです。
基本の設定が終わって使ってみた感じでは、今のところ問題ない感じです。
そんなにお金が出せないけど、Switchのゲーム配信を始めてみたい方には、お勧めの商品だと思います。
それではまた!
コメント
何故か自分の画像?が移されるんですけどどうすればゲーム画面に行けるのでしょうか…
OBSの設定のことでしょうか?
自分の画像というのはパソコンの画面?のことでしょうか。でしたらモードが「画面キャプチャ」で設定してませんか?
「画面キャプチャ」状態でOBSを使っていると、画面が鏡に映ったみたいに何重も自分のパソコン画面が映ります。
スイッチのゲーム動画を撮りたければ「映像キャプチャデバイス」で設定してみて下さい。
ちなみに「画面キャプチャ」の設定は削除しなくても、目玉マークをクリックしてオフにすれば画面には映らなくなります。