2019年最大の台風19号(ハギビス)が上陸間近ですが、テレビの影響が凄すぎです…
ホームセンターの商品は元々テレビで紹介された商品はバカ売れする事が多々あるのですが、今回はヤバイです。
箱のない展示品から、普段売れないような高額の商品まで…
実際に売れた商品から、実はテレビで紹介されにくいけどあった方が良い商品などをリスト化してみました。
それではどうぞ。
ホームセンター買う台風対策商品で実際に売れたものリスト
・水(目安は1日1人3L。2Lが競うようになくなる。最終一本298円の保存水までなくなる。)
・LEDランタン(停電時必須。家族の食卓に置いたり、懐中電灯がわりにもなる。)
・懐中電灯(停電対策)
・電池(主に単1電池がランタンと懐中電灯に使用)
・カセットボンベとカセットガスコンロ(停電時電気が使えない時、調理に必須。)
・養生テープ(窓ガラス飛散防止用。のり残りが少なく後処理が楽。)
・ブルーシート(浸水、屋根の水漏れ対策などに)
・土のう袋、砂20kg(浸水対策に)
・各種ロープ(暴風による物置やカーポートの倒壊対策に)
・ウォータータンク(生活用水を事前に貯める)
・飛散防止フィルム(窓ガラス飛散防止)
・充電手回し式発電ラジオ(停電時、携帯充電から情報収集手段に)
・携帯用トイレ(断水時、汚物の処理に)
・防災用レトルト食品(食料備蓄に)
・携帯用予備バッテリー(情報収集に、スマホを充電)
ほぼ在庫を売り尽くしてしまったのは
・水
・LEDランタンと懐中電灯
・カセットガスコンロとボンベ
・養生テープ
・充電式手回しラジオ
・ウォータータンク
とにかく今年の15号が酷かったのもあり、テレビの煽りもありで過去最高のパニック具合。
カセットガスコンロ本体なんて展示も全て売れてすっからかんに。
以外と売れなかったのが、水やお湯を入れるだけで、お米が食べれる非常食。
岐阜や愛知は実際に停電の被害に合ってない為か、食料確保まで気が回る人が少なかった。
か、万一断水や停電が起こると水の次に必要なのは食料。
冷蔵庫の物は一通りダメになってしまう事を考えれば是非備蓄しておきたい所。
ホームセンターで買う台風対策で使える以外と知らないアイテム
・非常食(水とお湯だけで食べれるもの)
・防犯用フィルム(飛散防止フィルムの代用に)
・消化器(万一の火災対策に)
・充電式スタンド(充電しなくても意外と長時間使用出来るものもあり)
・ソーラーライト付き携帯用バッテリー。ライトやコンセント付き。(被災時に継続的に電気が使えるのは素晴らしい。ソーラーでの充電は長期被災の時は必需品)
・ライター、チャッカマン(コンロ、ストーブ、炭、薪など、の着火に)
・炭(燃料として、暖房にも調理にも使える。)
・各種アウトドア用品(アウトドア用のランタン、バーベキューコンロ、調理器具、着火剤、テント、寝袋などアウトドア用品がある人は一通り車などに乗せておくと万一の時に活躍する。)
・のこぎり(台風後の倒木処理に)
ホームセンターで買う台風対策が売切れた時の代替えアイテム
台風の直前だと、各ホームセンターで品切れが起こるが、以外と代用できるアイテムがあったりする。(もちろん安価な商品から先に売れていくけども)
・ウォータータンク→灯油タンク(飲料用ではなく生活用水としてなら十分)
・家電のランタン→アウトドア用ランタン、充電できるデスクスタンド
・カセットボンベ→工具にあるバーナー売り場、園芸の草焼きバーナー売り場でも代用できるボンベは売っている。
・カセットコンロ→七輪、アウトドア用バーベキューコンロ
・飲料水→防災用保存水
・充電手回しライトラジオ→工具や家電、アウトドアなどで販売している大容量充電バッテリー(価格は高額)
・カップめん→防災用食品
探すとキリがないけど、アイデア次第で何とかなったりする。
台風後に売れる以外なアイテム
・会議椅子(避難所など)
・ボルトクリッパー(解体作業、自転車の鍵壊し)
売り場に無くなって始めて需要があると気づいた品。
気づいてないところでも、色々なアイテムがありそう。
ホームセンターで買う台風対策商品 まとめ
・カセットコンロ、カセットボンベ、LEDランタン、電池、水、防災用レトルト食品、携帯バッテリーあたりは揃えておこう。
・防災用品を揃えるなら早めに。どうしても前日ギリギリに買う人が多いので、その時点で残っているものは高額なものが多く、下手すりゃ何も買えない。
・防災用食品、水は普段からの備蓄をオススメする。
とにかく早めの準備がおススメです。
人間なかなか切羽詰まらないとやらないんですけどね(^_^;)
こればかりは自分や家族の生死に関わってきますので…
それではまた。
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